そのためにはどのような変化が現在の貴社に必要か、そのために何を行うか、時間や予算の制約の中で何を優先するか、といったグランドデザインを企画段階の早い時期からお客様と一緒になって行っていく事が大切です。
当然、プロジェクトスキーム、スケジュール、バジェット等の企画、管理に専門性は必要ですが、一方で完璧な雛形が用意されていることは無い、各社それぞれの答えを見つける姿勢が必要です。その意味では、オフィスの専門性だけにとらわれない柔軟な発想も必要であり、一見他分野と思われる、住宅の新築やリノベーションとも共通する部分が多々あります。
機能、デザイン、社内の目線、来訪者の目線、最近ではリクルートの目線も重要です。職・住の関係性が多様化する昨今、それに呼応したオフィス環境のあり方を提案していきたいと思います。
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■グランドデザイン（基本コンセプト作成）
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■事例によるベンチマークの検証
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■プロジェクト体制の検討と整理
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■業務（責任）分担の整理
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